さくら レンタルサーバーについて。openpne,サーバー

さくら レンタルサーバーについて。openpne,サーバー

サブドメインはサーバに設定するなどと聞きました。これはつまり、サブドメインを...サブドメインはサーバに設定するなどと聞きました。これはつまり、サブドメインを一度設定してしまったら、他のサーバに移動できないということでしょうか？ 独自ドメインの所有権があれば、移動させることが可能なのでしょう？続き

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バリュードメインで取得したドメインをエックスサーバーで使用する方法

バリュードメインで取得したドメインをエックスサーバーで使用する方法

ドメイン取得では長く使い続けるのであればバリュードメインがオススメです。
そして、使用するレンタルサーバーとしては、サイトの展開方法によってレンタルサーバーを決める必要があります。

基本的にサイト運営だけであれば、バリュードメインが管理しているコアサーバーがオススメです。

しかし、IP分散などサーバー障害などのリスク回避などを考えると他にもレンタルサーバーを借りる必要があります。

そのような場合、コアサーバーと同じような機能があるエックスサーバーがオススメです。サーバー容量も数十ギガあり、マルチドメインでの展開も可能です。
ただ、月１０００円ほどの費用がかかるということと、仮にエックスサーバーを複数借りた場合に、１つのドメインを使用しているサーバーに割り振ることができません。コアサーバーならこのことが可能です。
なぜ、このようなことをするのかというと、IPアドレスというのは、４つの数字でできたものですが、コアサーバーの場合、サーバーを分けると同じIPアドレスにはならないのです。

ただ、普通の人はそこまで考える必要はありませんので、IPアドレス分散でエックスサーバーを利用するのは、とてもよいことだと思います。

バリュードメインで取得したドメインを、エックスサーバーで利用するには、Dネームサーバーの設定で、エックスサーバーにすればよいです。それだけバリュードメインでの設定は終わりです。

ネームサーバーの設定は、バリュードメインの「コントロールパネル」で「NS-ネームサーバーの変更」をクリックします。

そして該当するドメインを選択し、以下のようにエックスサーバーのネームサーバーに向くようにします。


NS1.XSERVER.JP
NS2.XSERVER.JP
NS3.XSERVER.JP
NS4.XSERVER.JP
NS5.XSERVER.JP


後の作業はすべて、エックスサーバーでの展開となります。

例えば、サブドメインを作成するとか、FTPの設定情報を得るには、エックスサーバーにログインして作業をすることになります。


今回は、バリュードメインで取得したドメインをエックスサーバーに向けさせることを説明しましたが、エックスサーバーだけでなく、他のレンタルサーバーでも同じようにするとできます。